【商標登録第5505456号】を取得しております。
おいもっち
本来は、我が家のおやつでした。1個の芋をつぶしてクリームチーズを載せて焼く、、と言った程度のもの。
でも何故か家族や友人たちの評判はなかなかでした。
それから数年後、料理屋をオープンさせ食事のデザートとして改良されたものをコーヒーと共に出していたのがお芋のチーズケーキでした。
ここでも何故かお客様に喜ばれ『おみやげとしてお持ち帰り用に』との声が上がり始めました。そこで、1日数本ずつを作り販売し始めました。
さらに、数年続ける間になぜか『おいもチーズケーキ』のみ買いに来られるお客様が増え続けました。 本格的に販売を始めるため、改良に改良を重ね、芋の厳選・チーズの厳選芋とチーズのバランス・・・と 思考錯誤の上完成したのが『おいもっち』です。
お蔭様で年齢問わず召し上がっていただき、遠方からもわざわざ買いに来られるお客様も増えました。
「おいもっち」のお芋は、有名な鳴門金時や五郎島金時、紅さつま、宮崎紅などの品種で、高系14号という品種のお芋で作っています。
この品種の芋を使うことにより、ほくほく感とねっとり間のバランスが良く、甘みのある仕上がりになります。
高系14号以外の芋の品種では「おいもっち」は作れません。どんな芋でも良いのでは無いかとよく言われますが、この品種の芋でないと、蒸した後、固まらないので成形が出来ません。手に入りやすい様々な芋で作ってみましたが、他の品種ではダメでした。宮崎紅や鳴門金時のような高系14号と言う品種の甘くホクホクした食感のものでないと加工が出来ません。このような理由で、芋を限定させていただいております。大きさも、小さいと味が変わります。大き過ぎると芋のスジが多く、廃棄部分が多くなります。このような理由で限定させていただいています。これが、おいしさの所以です。
蒸して熱いうちに皮をむき、つぶして調合する。チーズを練り合わせて焼き冷まして切るといった一連の作業は、すべて手作業で行います。
蒸す=つぶす=攪拌=焼成
この4時間の行程の中でお芋は、適度な粒を残しなめらかな食感を出しています。保存料・合成着色料は使用せず 自然な味と色にこだわり吟味に吟味を重ね作り上げました。こうしてつくりあげられたのが『おいもっち』です。
特筆・・・おいもっちは小麦粉・卵を使用せず作っているため、 お子様や授乳中の方でも安心して召し上がれるため、たくさんのお客様からの注文が相次いでおります。
【商標登録】第5505456号